マインド編

やる気UP!1日集中力持続法【旧帝国立大卒のマル秘テク】

この記事を読んで分かること

・集中を持続させるノウハウ!
・丸1日集中したい人におススメです!

勉強などをしてるうちに

べんキャット
べんキャット
「すぐに飽きちゃう…」
べんキャット
べんキャット
「せっかく勉強に1日充てられるのに〜!」

と感じたことはありませんか?
そうやって集中が切れた状態にもかかわらずに勉強していても、何も頭に残っていなかったことが多かったと思います。

自分でなにやってたんだろうと思って、また勉強が嫌になるという負のスパイラルにはまってしまいます。

私もその負のスパイラルにはまってしまっていました。

高校3年生の秋頃、グラウンドで部活の練習をしている後輩たちを自分教室から受験勉強に集中できず外をみて、ぼーっとしていている自分がいました。

ふと我に帰り、
なにやってんだろう。時間もったいない。受験まで半年もないのに。
とそう思っていました。

でも、そこで試行錯誤した結果、集中力が持続できるようになりました。

その集中力を持続させていく方法について説明していきたいと思います。

Contents

集中力持続法

私の集中力持続ポイントは5つです。

  • 集中しやすい教科から始める
  • 集中しやすい場所を見つける
  • 時間の区切りを最大90分にする
  • 積極的に散歩する
  • スマホ(ケータイ)の電源を落とす

そんなにしないと集中できないの?

とあなたは思ったかもしれませんが、それは違います。

 

私は集中を持続させるためにその場面に応じてこれらを使い分け、組み合わせていました。

集中力が持続しない私にとってはワンパターンの対処法ではなかなか上手くいかなったのです。

 

それでは、5つのポイントについて説明していきます。

集中しやすい教科から始める

べんキャット
べんキャット
よし、勉強するぞ!

と意気込んだものの
その一歩目が上手くスタートできなかったことはあなたもありませんか?

集中することで私が最も苦手だったのが、スタートでした。

勉強すると意気込んでから、
苦手だった英語の問題を見ても、集中が切れてしまい。

スマホを触り、Twitterやインスタを見始め、
気分転換に音楽を探していたら気になるYoutubeをみて・・・・

とそんな風になってしまっていました。

そこで私は集中しやすい教科(分野)から始めていました。

それは私にとって数学でした。
数学の計算式を解き始めると自分の集中の世界に入れたので基本的にスタートは数学をしていました。

 

しかし、これはやりすぎると数学ばかりしてしまうので、上手く集中できないときの最初30分と決めてしていました。

勉強のスタートは徒競走のスタートと同じで上手くロケットスタートが切れてると持続しやすくなります。

集中しやすい場所をみつける

あなたはベストな自分なりの勉強場所をもっていますか?

 

今の私ならカフェがベストです。

勉強しやすい場所というのも人それぞれですし、年齢によっても変わってきたりします。

 

私は中学時代には家でカリカリと勉強していましたが、
高校時代では学校や塾の自習室、図書館が最も集中しやすい場所となっていました。

まったくの無音というわけではなく、勉強する仲間のカリカリとペンを運ぶ音や
ペラりとめくる参考書の音が時折聞こえるような環境が私は好きでした。

高校3年の時には図書館のような環境が好きで、家では勉強をほとんどしていませんでした。
家で集中できなかったのは、漫画やテレビなどの誘惑があるので、それがあるせいだと思います。

ベストな勉強場所をもっていることは集中するためには必要なことです。

勉強場所を変える

集中が途中できれたときには場所をわざわざ変えていました。

あなたも同じ場所にいて集中をもどすのは大変なことだと感じたことがあるでしょう。
勉強場所を変えることで気分転換してみましょう。

 

いろんな場所にいる他人は自分でコントロールはできないので、自分がフィットする場所を見つけることは大切です。

時間の区切りを最大90分にする

次は時間についての使い方です。

なぜ90分なのか。

 

それは人間の限界の集中力が90分だからです。

 

これは「人間の限界の集中力」とネットで検索するとでてくる内容になります。

 

よーいどんで集中し始めると自分の空間に入って、さらさらと手を動かし頭をフル回転してさせていました。夏の暑い日でも蝉の音は聞こえず、クーラーのゴーゴーという音がむしろ心地よいと感じているくらいに集中していました。

集中が少しずつ切れて、ミンミンと鳴く声が耳に届き始めたころ、時計を見るとおおよそ60-90分くらいでした。

もちろん時には2時間していることもありましたが、60-90分がとても多かったのです。

 

だから時間の区切りをはっきりさせるためにも90分とマイルールを決めていました。

 

ただ勉強が90分でキリよく終わることはないので、90分前に終わって伸びをしたり2.3分ほど休憩することがオススメです!

積極的に散歩する

散歩と言っても運動のために1時間しろというわけではありません。

これは脳に酸素を送ってあげるための気分転換の意味でしていました。

基本的に勉強する際は、屋内だと思います。
図書館やカフェなどでも喚起されているものの密室な場所でしていることがほどんどです。

さらにはマスクをしながら勉強していることが多くなっているので、空気がしっかりととりこめていません。

 

私は頭をフル回転して勉強すると、どんなに寒くて雪がしんしんと降る日でも
頭だけは風邪をひいたかのようにヒートアップしてしまっていました。

 

だから散歩して軽く体を動かし、座り姿勢から解放され、脳に勉強をしっかりとしてもらうための酸素を送ってあげることは必須だと思います。

スマホ(ケータイ)の電源を落とす

いまやどんな人でもスマホかケータイは持っている時代だと思います。

密接に連絡を取り合えるようになったからこそ弊害として何か連絡が来ていないか気になってしまうものです。

高校生3年生のクリスマス前に好きな人がいて、毎日のようにメッセージを送り合っていました。ポケットにスマホを入れていると、バイブがぶるぶると震え、その瞬間に集中の対象はスマホとその子へ。

こうして何度も集中がそがれ、糸が切れてしまっていました。

 

そこでスマホ(ケータイ)の電源は落として、カバンがあるならしまって
目につかないところにしまうことで勉強に集中する時間を確保することにしました。

このように
スマホ(ケータイ)は現代人にとっての集中力の最大の敵と言えます。

 

まとめ

集中力継続のポイント5つを紹介しました。

ここで挙げたポイントは日常で使いやすいものだと思います。

 

集中が切れてしまったときに自分で一つでも多くの対処法を試して、
勉強を充実させていきましょう!